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  • 執筆者の写真Dr Aiko Tomita

RSウィルス感染症について

いよいよ4月に入り秋が始まります。

最近テレビでRSウィルスに関しての警告が目立つのをお気づきでしょうか?それはRSウィルスが秋頃から流行する非常に感染力が強い感染症のためです。


RSウイルス感染症は主に乳幼児期に注目される呼吸器疾患を引き起こす病気です。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。子供の病気と思われがちですが、実は大人もかかりうる疾患です。特に基礎疾患がある方やなんらかの理由で免疫が低くなっている人は”風邪”の症状を拗らせて、重篤化する場合があるので注意が必要です。


RSウィルスにかかると、発熱、鼻水などいわゆる”風邪”の症状が出始めます。潜伏期間は3日から7日程度で、通常の場合は3日ぐらいで良くなりますが、もし改善が見られないまたは悪化している、咳がひどくなりゼーゼーいうような呼吸が困難と感じる場合は、かかりつけ医に相談してください。


RSウィルス感染症への特効薬はありません。このウィルスは飛沫感染・接触感染によって広がるため、手指消毒、うがい・マスク着用などの予防が重要となります。


ワクチンについて

オーストラリアでは60歳以上の高齢者にRSウィルスワクチンが推奨されるようになりました。現時点で(2024年4月1日現在)このワクチンに対する国からの補助はないため、100%自己負担となります。





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