top of page
検索

帯状疱疹!

  • 執筆者の写真: Dr Aiko Tomita
    Dr Aiko Tomita
  • 2023年10月4日
  • 読了時間: 1分

最近、原因はわからないけれどなんとなく不調だな。体が痛いな。と思っていたら、もしかするとウィルスの潜伏期間中かもしれません。

通常ウィルスの潜伏期間は1日から2週間ほどです。

そのうち、

あれ?なんとなく肌の一部がかゆいな、虫に刺された覚えがないのにぶつぶつが出てきたな。

ただ、そのぶつぶつが帯状に体の片側(外側)に広がったり、そのぶつぶつ周辺に鈍痛やヒリヒリが出たり、水疱瘡のように水疱ができてきたら、帯状疱疹かもしれません。

帯状疱疹の場合、ぶつぶつがでて24-48時間以内に抗ウィルス剤を使用することで症状を軽減することができます。

オーストラリアではぶつぶつが出てから3日以上経ってしまうと、抗ウィルス剤の効果が出にくいため、お薬を出してくれないこともあります。そのためもしかしたら!と思ったらなるべく早くかかりつけ医の診察を受けてください。


帯状疱疹は顔にでたり、腕に出たり、色々です。


帯状疱疹のワクチンは50歳以上の方に推奨されています。ぜひご検討ください。

50歳未満の10代の方も帯状疱疹を発症する方もいらっしゃいます。帯状疱疹はバカにできません!


 
 
 

Comments


bottom of page